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NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会 大阪府河内長野店 医療用ウィッグ(かつら)を製作するhair's ash(ヘアーズアッシュ)
9月3日の中日新聞に北名古屋市で活動しているNPO法人ヘアエピテーゼ協会のメンバー 『 インプルーヴ 』 足立育子さんの記事が掲載されました。

中日新聞

抗がん剤治療で髪が抜けた患者のため、医療用かつらを継続して手入れする、県内では数少ないサービスを北名古屋市内の美容室が手がけている。治療前後の本人の髪形に合わせ、購入後一年間、かつらを無償でケア。店主の足立育子さん(三四)は「好きな髪形のかつらを楽しみながら、自分の髪で再び生活できる日を迎えてほしい」と話している。
購入後1年無償ケア
取り組んでいるのは、北名古屋市六ツ師の美容室「インプルーヴ」。明るい茶色のロングと暗めの茶色のミディアムヘアの二種類にかつらを扱う。アタマの形に調整できるよう裏地は収縮し、人毛を八割使った髪はスタイリングも容易。この二つを基に、足立さんが患者の希望の髪形に仕立てて販売する。
足立さんは「購入後、髪が抜けたり生え替わったりして、かつらが合わなくなったり、髪形を変えたりできないのが患者さんの悩みだった」と話す。このため、髪が再び生え揃う目安の一年間、かつらのカットや手入れ、装着の助言を無料で請け負っている。
二〇一〇年末ごろから、一人で切り盛りする美容室で、医療用かつらのサービスを始めた。乳がん治療で髪が抜けた経験がある女性客から体験談を聞き、かつらや患者本人の髪をケアする美容院が県内で少ない事情を知ったのがきっかけ。
「同じ悩みを抱えている人は他にもいるのでは」と考えたところ、NPO法人「日本ヘアエピテーゼ協会」(東京)が、美容師に医療用かつらの手ほどきをする学校を都内で開校していることを知った。三カ月通い、技術や知識を習得。協会が開発したかつらの販売と無料ケアを担う店として県内で唯一、認定を受けた。
これまで、高校生から七十代まで百人近い女性のかつらを手がけた。「かつらに抵抗感があり、希望の髪形があっても自分からいい出せない患者さんもいる」と足立さん。様々な髪形を提供し、違和感なく着用できるように心掛けている。
かつらを外せるようになった患者には、再び生えそろった本人の髪を無料でカットし、一連の手入れを終える。足立さんは「患者さんがかつらを卒業する日、再デビューする本人の髪を最初にカットできるのが一番の喜び」と話す。
かつらの費用は十二万六千円。購入から一年を過ぎた後や店で取り扱う意外のかつらも有料で手入れする。




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